「やっぱりイッタラが最強だね」
私の周りで多く聞くセリフ。そして私自身もそう感じています。
イッタラとはフィンランドの器ブランド。
名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
20を超えるシリーズの中から、子育て世代におすすめしたいのが”ティーマ”。
器好きになるきっかけをくれたイッタラ。私がティーマを10年使って感じる「最強」な部分、推しポイントについて考えてみました。
器選びに迷っている方の参考になればうれしいです。
ティーマについて
シェイプやサイズ、色の組み合わせが無限に楽しめるティーマ。機能性と耐久性に優れ、洗練されたシルエットのティーマは、デザイナーのカイ・フランクが「必要な装飾は色だけ」と語っているように、1952年の発売以来、変わらず愛され続ける、タイムレスなデザインがその魅力。
1.サイズとカラーが豊富
サイズと種類
浅いプレートから、ボウル、マグカップ、スクエアや三角型まで幅広いラインナップが特徴のティーマ。
たとえばプレートだと、17㎝、21㎝、25㎝のサイズ展開があります。
- 17㎝ … 取り皿に
- 21㎝ … おかずの盛り合わせに
- 25㎝ … ごはんも乗せてワンプレートに
どこの家庭でもだいたいこんな感じで使われていると思います。
我が家の場合はこんな感じ。サイズの目安にしてみてください。


取り皿にしているグレーやネイビーのプレートが17㎝です。
ケーキを乗せると少し余白がでますね。
ボウルの場合、小(15㎝)は子ども用のうどんやどんぶり、お鍋の取り皿に。
大(21㎝)は浅めなので、カレーやパスタに。立ち上がりがあるので、汁物に最適です。
カラー
定番の白・黒・グレーから、季節限定カラーまで9種類。
同色でそろえるも良し、様々なカラーでコーディネートを楽しむも良し。
私自身はバラバラでそろえたい派!
「今日は何色?」という風にそのときの気分や、人によって使い分けもできますよね。
お料理にあわせて色を選ぶ楽しみもあります。
限定カラーが定番カラーになったり、定番カラーが廃番になったり。
持っているカラーがいつの間にかプレミア化することもあります。
1年くらいのスパンで変わっていくので、少しずつそろえていくのも手かもしれませんね。ピンクや薄いブルー、集めるときりがないと分かっていても、新色はついついチェックしてしまいます。
機能的である
ティーマの機能が最高なんです。
- 電子レンジ対応
- オーブンレンジ対応
- 食洗機対応
このフルスペック!
ボウルのままグラタンやドリアをオーブンで焼くこともできます。
もちろんそのまま食卓に出せますので、グラタン専用皿は不要です。
ちなみに赤色はオーブンで焼くと変色してびっくりしますが、冷めるとまた戻るのでご安心を。
ボウル(大)は、パスタをレンジで湯がくときにも重宝します。
温めなおししたいお惣菜や残り物は、ティーマに入れて冷蔵庫へ。
そのまま食卓に出せるので、洗い物も減らせます。
そして…
食洗機にジャストフィット!!!
食洗機ユーザーにとって、これは何気に重要ポイントではないでしょうか…?
絶妙な立ち上がりが、食洗機の溝にピッタリはまります。
となると、やっぱり出番は増えますね。
友人もここを強調していました!
丈夫である
子育て世代に推したいポイントはこちら。
幼児期に陶磁器を使わせるのは、ためらいがありますよね。
重いし、割れると危ないし…
ティーマは丈夫なので割れにくい!
子どもが3歳ごろから使わせていますが、未だに割れたことないです。
(テーブルから落としたこともありますが、無事でした!)
定番品なのでいつでも買い替えできるか~とおおらかな気持ちで使わせています。
シンプルデザインで飽きがこない
無駄のないシンプルデザイン!
この一言に尽きます。
「シンプル」で「実用的」。
重ねた時のコンパクトさ。まさに機能美を追求した形。
定番品として長く愛されているのも納得です。
活躍してるのはどれ?
ティーマ愛を語ってきましたが、で、どれが使える?使ってる?
悩みますが、一番出番が多いのは、
ボウル(小)
大きすぎず小さすぎずの大きさが絶妙で。
なんだかんだ手に取ってしまいますね。
カラーはグレー
和食器とのなじみがいい。
黒も締まっていいのですが、カトラリーの傷が少し目立ちます。
おわりに
イッタラ=北欧のイメージがありますが、
和食器との相性もよく、日常使いにぴったりの器です。
シリーズで集めてみたい方、いろいろなカラーで食卓を華やかにしたい方、
イッタラのティーマをぜひチェックしてみてくださいね。
沼にはまっちゃいますよ…♡
最後までお読みいただきありがとうございました。